リタイアの秘訣【痛みについて】
こんばんは、不動産投資家の坂井 高(たかし)です。いつも記事をお読みくださり、本当にありがとうございます★
貯金わずか40万円、低所得でのスタートから5年間必死にがんばり、28歳で会社をセミリタイア、その後1年でキャッシュフローが月額150万円以上、年間1,800万円以上、純資産1億円以上になりました。
今は毎日のんびり過ごしているのですが、少しでも後に続く方のために役に立てたらという気持ちでブログを書き始めました(^^)★
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おととい日曜日の夜は、テニスの試合でした。夕方16時半から始まり、試合終了がなんと午後23:00でした。
6ゲーム先取を4試合行ったのですが、どれも競って長時間の試合となり、昨日は筋肉痛で動けませんでした笑
結果は3勝1敗。2位リーグでしたが優勝できて、商品のTシャツをいただくことができました★
テニスは僕の大好きな趣味で毎週練習しているのですが、こうやって結果が出ると【あ~練習してきて本当によかった!!!】と心から嬉しい気持ちになります(>_<)
→接戦による満身創痍で目が死んでます笑
それではさっそく今日も不動産投資で結果を出すのに役に立つアイデア・知識をご紹介させていただきます 。
今日のテーマはこちらです→【痛みについて】
先週から【リタイアについて】というテーマで記事を書かせていただいています。今日はその続きを書かせていただこうかと思います。
◆圧倒的なモチベーションの必要性
不動産投資で成功するためには、ライバルよりも多くの行動が必要になります。特に僕のようにサラリーマン生活をしながら結果を出さないといけない場合には、一定期間は本当に頑張り続けないといけません。
ですが、例え会社員として働いていても他のライバルよりも10倍のやる気と情熱があれば結果を出すことができます。
つらい状況からでも結果を出す方は一定数いますし、それができるということも証明されています。僕自身も、週6日・朝8時~終電近くまでといった激務の中で、3年間物件を毎日休まずに探し続けました。
成功するには、どうしたって周りのライバルよりも抜きんでた行動量が必要です。どうすれば圧倒的な行動量がでるかと言うと、強靭なモチベーションを持つことが有効です。しかも不動産投資の場合は長期での事業になりやすい都合上、持続型のモチベーションが要求されます。
投資やビジネスで成功している人に会うと、まずその人が持つエネルギーの多さにびっくりすることがあると思います。しかもすごいのは、本人の自覚があまりないことです。
傍から見ると他人と違うオーラが出ているのですが、本人はモチベーションが高い状態、そして結果を出すのがが当たり前になっていて、例えば物件の仕入れ一つとっても真剣さが全く違います。結果に違いが出るのは当然とも言える状態です。
ではこの成功者に共通するモチベーションの高さは、単なる才能なのでしょうか?生まれ持った能力だけの差なのでしょうか?・・・僕は違うのではないかと思っています。
先週の記事では、情熱(モチベーション)は後から自分でつくれるということを書かせていただきました。
中には最初から投資に人一倍積極的な人もいますが、僕はそうではありませんでした。どちらかというと投資・ビジネスと聞いただけでなにか悪いことをしているようなイメージを持っていて、そういった道は避けて生きていきたいとすら本当に思っていました。
しかも、競争自体があまり好きではありません。スポーツは大好きですが、相手を打ち負かすのが楽しいのではなく、自分が成長している感覚に幸せを感じます。
お金の世界を汚いものと決め込んでいて、なおかつ好戦的でない僕の性格は、どう考えても投資の世界には向いていないと思います。
そんな僕ですら大きな情熱を後からつくり出せたのですから、誰だって可能性は大いにあると思うのです。
では、最強の武器とも言える成功者に共通した高いモチベーションは、どうすればつくることができるのでしょうか?
◆モチベーションのつくり方
↑この気持ちがパワーの源です。
結論を先に書きますと、自分にとっての痛みと快楽について深く知り、それを反復・増強することで強いモチベーションを作ることができます。
モチベーションとは、意欲・動機付けのことを言います。そしてこの動機づけとなる源泉こそが【痛みと快楽】なのです。
特に【痛み】という要素は、人間が行動を起こす最大の理由の一つになります。快楽も人の行動を誘因しますが、一般的には痛みの方に強く反応すると言われています。つまり【痛み】を強く自覚できるようになれば、強い行動が生み出せるという仕組みです。
まず行うことは、自分の心に正直になることです。スマホやパソコンを閉じて、気持ちを落ち着けてじっくりと考えてみてください。
【今の生活の中で、痛みを感じるのはどんな時でしょうか?】
・・・満員電車で会社に向かう時でしょうか?やりたくない仕事をしないといけない毎日への不満でしょうか?
・・・会社の人間関係でしょうか?それとも稼ぎが足りない自分への不満でしょうか?自分の健康状態でしょうか?休みが少ない人生に対してでしょうか?それとも、他人にコントロールされていて、自分の人生を生きていないように感じる瞬間でしょうか。
正直な気持ちが大切です。本音で考えることがとても重要ですので、気持ちを押し殺さないで開放してください。
僕は、上記すべての不満をもっていて、苦痛でした。もちろん仕事は全力で頑張っていましたが、永遠と続く会社の業務をこなす毎日は、まるで終わりの見えない迷路のようでした。
原因不明のせきが続き、体調も最悪でした。3年目には、あと1年持たずにうつ病になると本気で思いました。生命の危機を産まれて初めて感じたのがこの時でした。
ここまで強い痛みを感じていたことが、実は武器にもなりました。それは、この状況をなんとか打破しないといけないという強い気持ちが生まれたからです。
ここで僕はある工夫をしました。会社員=今のつらい毎日が一生続くと、自分で自分に何度も言い聞かせたのです。
本当はいい会社もあると思いますし、仕事にやりがいを感じる方もたくさんいると思います。ですが僕は不動産投資で人生を変えたかったので、ムリヤリ自分の中で【会社員=悪】の図をつくりました。
会社員=お金のために60歳まで働かないといけない・・・
会社員=他人に40年間も使われて気付いたらおじいちゃん・・・
会社員=束縛・強制が多い奴隷のような人生・・・
もちろんこれは事実と異なる場合もあります。あくまで自分で自分をふるい立たせるために、わざとこんな言いまわしにして紙に書いて何回も見て自分に言い聞かせたのです。
すると不思議なことに、毎日の物件探しが少し楽になりました。もちろん終電で帰ってきてからの物件探しなのでつらいのですが、一生このまま奴隷のような人生で終わってしまうという恐怖・痛みが、眠い中での物件探しという痛みよりも大きくなったのです。
この状態になればある意味無敵です。自分の中に【奴隷】という恐ろしいイメージができあがってしまったので、どんなに辛くても、それが数年先であったとしても、明るい未来が待っていると思えば頑張れるものです。
そして実際に頑張ることができて、晴れて会社をリタイアすることができました!!
◆結論
僕がやったことは、自分の中にある【痛み】を押し殺さないで、素直に心を開いて認めたことです。そしてそれを自分の目標(不動産投資での成功)につなげるために、わざと誇張して暗い未来を考えたり、自分自身に言い聞かせて【今の自分のままでいることの恐怖・痛み】をイメージとして作り上げました。
今のままの人生が最悪であるという考えを最大限の痛みにして、不動産投資に対する本気の行動という痛みの大きさを上回るように仕向けたのです。
もしも不動産投資でなかなか結果が出ない方は、もしかするとまだ本気で取り組むことができていないだけなのかも知れません。本当は自分の中に大きな才能が眠っているのに、それを引き出せていないのです。
自分の中に眠る強いモチベーションは、自分の心が感じている痛みを利用することで引き出すことができます。
ちなみにですが、僕のように本当に会社が激務の場合はモチベーションを作りやすいです。もともと感じている痛みが大きいからです。ある意味で恵まれている環境です。※忙しい人ほど成果が出やすいのはこういった背景も関係しています。
逆にピンチなのは、今の生活でそこそこ満足している方です。満足はしていなくても、今の生活にそこまで大きな不満がない方は、必然的に本気で事業に取りくめないという、ある意味最大のリスクを背負っています!!
不満の度合いが少ないことがデメリットになってしまうということは、もしかすると意外な事実に聞こえるかもしれません。
もし今のお給料が高く貯金も十分にできる方はそのまま逃げ切れるかもしれません。全員が全員、不動産投資をした方がいいということはないと思います。卓越した才能があれば、それを活かした方がいいと思います。
ですが、年金や退職金を頼りに人生設計を立てている方は他人によって計画が狂わされる可能性を秘めています。
重要なのは危機感です。これを非常に強く持っている方は成功しやすいです。逆に少ない方は、ピンチです。本当に不動産投資で成功したいのであれば、人一倍努力して【今のままでいることに対する痛み】を増幅させる必要があると思います。
不動産投資を実際にすると、人間的な成長を求められる場面がどんどん出てきます。上司はいません。誰も怒ってくれません。自分で自分を変えていく能力が必須です。
その練習にもなりますので、一度自分の情熱・モチベーションについて真剣に自分自身と向き合っていただければ新しい道が開けてくると思います。
・・・目に見えない分野なので大変ですが、一緒に自分を成長させていきましょう★
僕もまだまだ成長したいので、頑張ります(^^)!!
今回は【痛みのコントロール】についてご紹介させていただきました。不動産投資や私生活になにかしらお役に立てたらうれしいです♪
今日は以上になりますが、 僕は現場で使えるアイデア・行動が好きですので、これからもノウハウを公開していきたいと思っています。
まだ書き始めたばかりなのに、毎日100名以上の方が読んでくださっております。本当に感謝しております。これからもどうぞ応援よろしくお願いいたしますm(__)m
不動産投資家 坂井 高(たかし)
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http://yosshi-hudousan.hatenablog.com/entry/2017/05/18/232658
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※2018年は東京にいる日数が少なく、個別相談ができなくなる可能性があります。もしリタイア生活・安定した高収入に興味がある方は今年中にお声掛けいただければ幸いです(^-^;
実は、物件を買えない方と買える方の中にある差は紙一重です。その紙一重となる要素は人によって違うのですが、なかなか自分では発見ができません。トッププロと呼ばれる人種ですら自分の弱点・戦略は人から教えてもらう場合がほとんどです。言い換えると、その紙一重を発見できるかが成功と失敗を分けてしまいます。
もし今の自分に足りていない【紙一重の要素】が知りたい方はお声掛けください。自分では気づかない弱点・課題を克服して、一緒に成果を出しましょう(^^♪
真面目な話ですが、僕が個別相談でご紹介している不動産投資の技術は一生使えます。そして来てくださった方にお渡ししている秘密兵器も、僕自身が現場で使っているものと全く同じです。
それは、自分を見失わず、他人にコントロールされずに純粋に物件選定ができる唯一の武器であり防具です。この道具無しに僕が物件を買うことは100%ありません。
どんな分野でもそうですが、一流を目指す人は道具を徹底的に選び、そして手入れを怠りません。それが結果に直接結びつくことを強く自覚しているからです。
初心者から高収入を得るためには、まずは道具から揃えないといけません。僕が物件を買うために使っている道具は市販されておらず、僕が6年間かけてつくりだしました。まさに虎の子です。それを差し上げます!!
さらに、僕が本気で教える方には不動産投資のノウハウだけを話すことはしておらず、現場で使うための「技術」をお伝えさせていただいております。
なぜならば、自分自身に300万円以上の投資してきた経験と10棟以上の一棟物件を購入してきた実務経験から、小手先のノウハウや表面的な知識が現場で役に立たないことも身をもってわかっているからです。
はっきり言って、不動産投資のノウハウを身に着けた程度では残念ながらライバルに勝てません。皆同じようにネット上のノウハウを探して行動しているからです。
それでも勝ち組・負け組に分かれてしまう原因は、身に付けている技術と道具、戦略、情熱、人間力、営業力などの差が挙げられます。道具はお渡しできます。技術も身に付けることができます。あとは事業に対する情熱、周りを味方に巻き込んでいく人間力を磨くことで成果は後から必ずついてくると確信しています。
頑張る気持ちはあるのに行き詰ってしまっている方には、ぜひ現場で役に立つ技術・人間力を一日でも早く身につけて、成功してほしいと心から思っています!!
自己投資は素早く、物件選定は慎重に。
一緒に勝ち続けましょう★
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