★経費削減!!スワレット
こんにちは、不動産投資家の坂井 高(たかし)です。いつも記事をお読みいただき誠にありがとうございます。
このブログでは【月額キャッシュフロー100万円と週休6日を達成して、自由な小金持ちになり、充実した人生を送る】ことを目的に教材(学ぶための材料)を提供させていただいています。
本日は「経費削減!!スワレット」というテーマについて書かせていただきたいと思います。ぜひ一緒に学んでいきましょう(^^♪
◆大家の味方【スワレット】
↑キレイなトイレは気持ちがいいですね★
・・・昨日は退去があった部屋に行ってきました!このトイレは、僕の物件のトイレです!!!・・・と言いたいところですが、申し訳ございません、嘘です。
僕は土地値投資が好きなのですが、人気エリアで土地値で物件を買おうとすると、必然的に築古になりやすいです。よって・・・
汚い写真ですみません!!!目を背けたいですが、これが現実のトイレです(>_<)
このままでは入居付が難しくなってしまうのは、誰が見ても歴然としています。和式トイレは、迷うことなくリフォームしてしまいましょう★
・・・ここで、選択肢がある投資家さんと、無い投資家さんに分かれます。何の選択肢かと申し上げますと、リフォーㇺの仕方です。
【水道業者さんに頼んで、タイルを斫(はつ)って壊して、洋式にすればいいんじゃないですか?費用は20万円ぐらいで足りますか?】・・・こんなご意見が聞こえてきそうです(^^;)
もちろんその方法でもいいと思います!!賃貸需要が厳しいエリアもありますし、そういった地域では中途半端な修繕だと客付けができません。
ですが、中途半端でも費用対効果が高いリフォームの仕方もあるので、本日はそれをご紹介させていただきます。
使う商品は、【スワレット】です★
↑これがスワレットです。マニアックな製品のため、見たことがない方の方が多いのではないでしょうか・・・。部品だけだとわかりにくいと思いますので、設置したイメージを先にお見せいたします!!
↑いかがでしょうか? 一般的な洋式トイレには勝てませんが、それとなく洋式トイレに見えませんでしょうか?
・・・実はこの商品、僕が不動産賃貸会社の営業マンだった時に発見したものです。この商品を見た時に、最初は【あれ?】と思いました。なぜかと言いますと、和式トイレに上からかぶせるだけの、簡易便座と何かが異なっていたからです。
↑よくある簡易便座です。これはこれで便利なのですが、設備としての洋式トイレとは呼べず、あくまで【和式】という解釈を営業マンも、お客さんもする場合がほとんどです。ただ「カパッと乗せてるだけ」なので、仕方がないことかもしれません・・・。結論として、現場ではこれは【和式の部類】になってしまうのです。
ですが、スワレットはこの簡易便座とは全く異なるものです。【陶器でできている】【水道管が便器本体と直接つながり、通常の洋式トイレのように周囲から水が出て清潔感がある】【重厚感がある】この3点がポイントになります(^^;)
陶器でできていますので、ものすごく重いです!! 洋式トイレと同じ仕組みでできていますので、使いやすい上に清潔感もあります。 そして極めつけは、存在感(重厚感?)があり、実際に見ると、ただかぶせるタイプの便座と全く別のものであることがすぐにわかると思います。
【これだったら将来、自分の物件に使えるかも!!】と直観的に感じることができたぐらい、不思議な存在感があるトイレでした(^^;)
◆部材がとても安い!!
↑値段を見ていただければと思うのですが、なんと20,000円台で買えてしまいます。しかも、ウォシュレット(温水便座)も設置可能です。
このスワレットを購入して、クラシアンなどの水道業者さんに依頼をすれば、10万円を楽々切って、洋式トイレへの工事ができてしまうのです★
下地を斫(はつ)らなくていいため安価にて施工ができるのですが、実はさらに安くする方法があります。それは、自分で設置してしまう方法、すなわちDIYです。
◆スワレットの付け方
珍しく、DIYのご紹介です★
僕は図工と体育だけは好きな科目だったので、なぜかDIYはそこまで苦痛を感じません。特に初期はたくさんDIYに挑戦しましたので、素人の域を出ませんが、それなりにできます(笑)
DIYは賛否両論あるのでその是非についてはまたの機会にしますが、今日はせっかくの機会ですのでお付き合いください♪
①ネジ穴を空ける
↑こういったネジ穴を、和式便座の横に開けます。
↑電動ドリルが必要です(^^;)
②ネジ受けの部品をハンマーで打ち込む
↑ネジ受けの部品
ハンマーで打ち込みます。部品が折れないように気を付けましょう!
③ネジ止めして、便座をつければ完了★
↑ネジで固定します。
↑便座を取り付けて完了です★
・・・水道管の取り付けも自分でできる場合にはやってもいいと思います。ちなみに僕はそこまではせず、配管つなぎは仲のいい水道業者さんに依頼をしています。理由は、取り付けミスによる水漏れが怖いからです。
便器本体の取り付けまでですが、自分でここまでできれば、なんと5万円ほどで洋式リフォームできてしまいます。これはすごいことだと思います。
【スワレット】が取り付けられる便器の形状を事前に調べること、便座を【エロンゲート(大型)サイズ】にすること、重い陶器が持てること、ドリルが使えること・・・このあたりができれば、15万円相当の経費削減ができます!!
自分で施工できると達成感があり、浮いたお金で旅行にもいけますので、もしよろしければチャレンジしてみていただければと思います(^^♪
※腰の悪い方、力仕事が苦手な方は【全委託】が無難です。それでもタイルを壊さずに施工ができますので、通常の半額程度で施工ができると思います。全て頼んだと仮定しても、やはりお得です。
※賃貸需要が低い地域の方は熟慮の上ご判断ください。スワレットは便利で安価ではありますが、一般的な様式トイレの方に見た目、使用感とも軍配が上がります(^^;)
本日は珍しく、DIYのご紹介でした!!
DIYに限らずですが、大家としての引き出しは多くて損はないと思います。設備や内装の知識も増えますので、時間がつくれる方はぜひチャレンジしてみてください★
今回は【経費削減!!スワレット】についてご紹介させていただきました。不動産投資や私生活になにかしらお役に立てたらうれしいです♪
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不動産投資家 坂井 高(たかし)
※より具体的なノウハウや自分にあった指針・投資法をご希望の方向けに個別相談もできます。2018年は東京にいる日数が少ないため、もしリタイア生活・安定した高収入に興味がある方は今年中にお声掛けいただければ幸いです(^-^;
自己投資は素早く、物件選定は慎重に。
一緒に勝ち続けましょう★
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