★空室対策【ドレンジャー】
こんにちは、不動産投資家の坂井 高(たかし)です。いつも記事をお読みいただき、誠にありがとうございます★
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今日はお気に入りの小説を買いに出かけたのですが、その途中でこんな光景を目にしました★
一体何をしてるのかな~と思って見ていたのですが、なんとザリガニ釣りでした★
子どものころは夏休みによくやっていて、本当に毎日ワクワクしながら楽しんでいたのを覚えています。
社会人になって年齢も上がってくると、パワー全開の人と、なんだかパワー不足に陥っている人の差が子供のころよりもはっきり分かれてくるような気がします。
僕も会社での勤務にパワーと精神力を吸い取られて、毎日がとても憂鬱でした。それでも夢があったのでなんとか頑張れましたが、人の下で働くことの大変さが骨身に染みています。
時々ですが、夢でまだサラリーマンの営業マンとして働いている時の映像がはっきりと浮かびます。それだけ心にインパクトがある毎日だったのかもしれません(>_<)
ちなみにですが、リタイア生活になると上司がいなくなります。するとどんどん自分の可能性が広がって、パワーが溢れてくるようになります。まるで子供時代に戻ったみたいです★
もしかすると子供が元気な理由の一つは、自分の可能性が天井知らずで、世の中がワクワクで溢れていることを本能的に感じているからなのかもしれません。
このブログを読んでくださっている読者様にも、ぜひ子どもの頃のワクワクして充実した毎日を取り戻してほしいと思っていますし、それが実現できるように応援しています。
不動産の事業で無駄になる知識は一つもありませんので、今日もコツコツ学んでいきましょう★
◆空室対策【ドレンジャー】
今日は空室対策についてご紹介いたします。
僕は不動産賃貸会社で勤務していたため、これまでに数百件を超える空室を見てきました。すると途中で気付くことがたくさんあります。それは、できる大家さんはいつも満室で、できない大家さんはいつも空室に悩まされているということです。
満室になる・ならないはお客さんが部屋を選んでくれるか否かによって決まりますので、【どの項目をクリアすればお客さんが入りやすいのか】という視点で学ぶことを毎日していました。
いわば仕事中に、将来の自分の不動産事業に役立てるための研究もしていたということですね笑
そのクリアすべき項目の中に【部屋が清潔であること】という大前提があるのですが、それを達成しやすくするための道具を今日はご紹介させていただきます★
特に今は夏で暑いので、ドレンジャーという製品を知っていただければと思います。
↑不思議なブルーの液体で、知る人ぞ知るアイテムです(^-^;
この製品はなにかと言いますと、油の膜(まく)を水面に張ることができる優れものです。お風呂の排水溝や、トイレの便器、キッチンのシンク、洗面台の排水溝などに使うことができます。
↑こういった排水溝に使います!!
ご参考です(^-^;
ドレンジャーを使う目的は、主に次の2点です。
①悪臭の防止
②虫の侵入の阻止
①についてですが、実はクサい部屋はたくさんあります。特に1か月以上成約していない部屋に多いです。
その悪臭の大きな原因として、排水溝からの臭気が挙げられます。排水トラップにたまった水が蒸発してしまったことが原因で、排水溝の匂いが部屋まで届いてしまうのです。
こうなると最悪で、部屋中が嫌なニオイにつつまれます。お客さんを部屋に案内した時にこの匂いがすると、人によってはもうその時点でアウトです。
案内前に換気をするというワンステップを入れる【デキる営業マン】が案内してくれればいいのですが、残念ながら数は非常に少ないです。
しかもこの不動産業界は従業員がそれこそ物のようにコロコロ入れ替わりますので、新人営業マンもかなり多いです。
そのため営業マン任せにせずに、大家側からこの匂いに対してアプローチをしなくてはいけません。
・・・このドレンジャーを使うことで、①はほとんど解消できます。水を一定以上流した後にこのブルーの液体を流すのでとても簡単なのですが、これで軽く1ヶ月以上は水が蒸発せずに排水トラップに残ります。
この状態が維持できれば臭気はあがってきませんので、内見に来てくださるお客さんも嫌な思いをせずに済みます★
②の虫の侵入についてですが、これも大問題です。排水トラップに水がなくなると、排水溝と部屋が空間的に通じてしまいます。すると、例の黒い虫や、コバエがどんどん部屋にあがってきます。
引っ越しが多く、空室をたくさん見たことがある方でしたら部屋にコバエがたくさん死んでいるのを見かけたことがあるよ~!!という方もいるかもしれません。
これも本当に印象が悪く、成約からお客さんを遠ざける理由の一つになってしまいます。
・・・ちなみにですが、例の黒い虫が部屋で死んでいた時は営業マンはどうするか知っていますでしょうか?
答えは、蹴り飛ばす!!!です笑
蹴って部屋の隅に追いやって、そこに自分が立てばお客さんからは見えなくなります。こうでもしないと、たったこれだけでお客さんが部屋を決めてくれなくなってしまうからです。営業マンも必死です笑
もちろん他にも対処法があるのですが、部屋に虫がいないに越したことはありません。コバエはその場しのぎが難しいので、営業マン泣かせです。・・・というよりも、お客さんに失礼です(>_<)
このドレンジャーを使うことで、排水溝を原因とする虫の侵入はほとんど防げますので、もし空室期間が1か月以上でてしまう状況の大家さんは、ぜひ使ってみてください★
今日はドレンジャーのご紹介ですが、大切なことは空室の状態をいつも自分が把握しておくことだと思います。遠方の物件を経営している場合には、原状回復後に管理会社や清掃業者から部屋の写真を送ってもらうのも手かと思います。
自分が部屋に行けない場合には、信頼のおける誰か(もちろん管理会社の担当でもOKです)に依頼して原状回復が本当に適切にできているかをチェックするとグッドです。
なぜこれをしないといけないかと言いますと、中には忙しいことを理由に手抜きをする清掃業者がいたり、実際に部屋に入ってみるとニオイのように目には見えないマイナスポイントが発生していたりするからです。
ある意味では部屋もまた生き物のようなものですので、【部屋が今、本当はどうなっているのか】という現状の把握を怠らないようにして、早期にお客さんに入っていただきましょう!!
もちろん最終目標は、ドレンジャーを使う間もなく成約することです★
★結論
もし一ヶ月以上の空室が予想されるときは、ドレンジャーを使うとニオイ、虫に有効ですので実行してみましょう。自分がいけない時には他の誰かに依頼をしてでも、ニオイ・虫対策は必要かつ重要です。物件の築年数が新しい場合でも、水の蒸発は防ぎにくいので一緒です。来てくれるお客さんのために、妥協はせずに清潔な部屋をつくり続けましょう★
今回は【空室対策・ドレンジャー】についてご紹介させていただきました。不動産投資や私生活になにかしらお役に立てたらうれしいです♪
今日は以上になりますが、 僕は現場で使えるアイデア・行動が好きですので、これからもノウハウを公開していきたいと思っています。
まだ書き始めたばかりなのに、毎日100名以上の方が読んでくださっております。本当に感謝しておりますm(__)m
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不動産投資家 坂井 高(たかし)
※より具体的なノウハウや自分にあった指針・投資法をご希望の方向けに個別相談もできます。2018年は東京にいる日数が少ないため、もしリタイア生活・安定した高収入に興味がある方は今年中にお声掛けいただければ幸いです(^-^;
自己投資は素早く、物件選定は慎重に。
一緒に勝ち続けましょう★
http://yosshi-hudousan.hatenablog.com/entry/2017/05/18/232658
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