★融資の裏ワザ3【友人】
こんにちは、不動産投資家の坂井 高(たかし)です。
このブログでは不動産投資の初心者~中級者の方向けにステップアップしていくためのノウハウを公開しています。
ブログランキングに参加しはじめましたので、
ぜひポチッと応援クリックお願いします(^^)!!
貯金わずか40万円、低所得でのスタートから5年間必死にがんばり、28歳で独立・セミリタイヤできました。そして投資における成功・失敗を分けるポイントをたくさん学ぶことができました。
不動産賃貸会社で得た客付け技術もお伝えできるので、不動産に興味がある方はもちろん、「貧乏からでもリタイヤ・独立して自由になりたい!!」という目標がある方のお役に立てれば嬉しいです(^^)
今日も不動産投資で結果を出すのに役に立つアイデア・知識をご紹介させていただきます 。
今日のテーマはこちらです→【融資の裏ワザ「エンジェル投資家」の続き3】
なぜか反響を多くいただいているテーマですので、もっとつっこんで書かせていただきます。今日もがんばって一緒に学んでいきましょう★
まずは前回までの流れと重要ポイントをさらっとおさらいします。
①「融資のウラ技として金融機関からではなく、個人からお金を借りる」②「個人投資家であるエンジェル投資家を探す」
ここで問題になるのが、なかなか大金を貸してくれるエンジェル投資家は見つけられないということでした。不動産投資は長期戦ですので、あきらめずに探し続けましょう。
ですが待っているばかりではビジネスになりませんので、ここで発想を変えて「エンジェル投資家をつくる」という方法に切り替えます。
③「融資をしてくれる家族を探す」
この③であれば可能性が出てきます。僕はおろそかにしていましたが、家族と信頼関係がしっかりとできている人は、応援してもらえるチャンスがあります。
話すときのコツとして④「相手にも利益をうけとってもらう」というポイントも出てきました。
また、最初から大金を借りることはハードルが高いので、低いハードルから挑戦して実績をつくっていくという発想もご紹介しました。それが⑤「少額を短期で借りて完済し、それを繰り返す」というアプローチの仕方です。
家族や親族にアプローチをするという手段ですが、いくら相手に利益があるといってもこちらがお願いするわけですので、謙虚さを忘れずに話しましょう。
また、家族の経済状況によって融資が難しい場合もありますので、もしダメでも「自分の話を聞いてくれたことに感謝」をしましょう。家族との良い関係は人生の幸福の中でも大きい要素ですので、あくまで良好な関係が優先だと思います。
「家族への本気のお願い」という方法は意外と有効なので、もし僕と同じように資金の調達をこれから頑張らないといけない方は、トライしてみてください。
ここで一つ注意点があります。それは、もしダメだった時に「本当の理由」も考えてほしいということです。
「今お金ないから貸せない」という言葉をいきなり信じてはいけません。もしかすると「あなたが信用できないから融資したくない」という本音が隠されている可能性があるからです。
普段から父の日母の日、兄弟でも誕生日、年末年始に顔を出していたり、体調などを心配して電話をかけていたり、とにかく家族を大切にしている人はある程度の信頼があると思います。
ですが以前の僕のように「忙しさを言い訳にあまり家族と話さない」「時々しか連絡しない」「自分が困った時だけ頼る」といった自分を中心に動いている人は要注意です。
その場合はまず「信頼関係の修復」から頑張りましょう。まだご両親が健在でしたら用事がなくても電話してみましょう。
最初は「なにいきなりどうしたの?」と思われるかもしれませんが、続けていると子供からの電話や報告が楽しみの一つになるかもしれません。なんだかんだで、両親は子供との会話で安心で幸せな気持ちを感じる方も多いと思います。
本来の目的は「自分の事業のために融資を受ける」ことですが、それが仮に達成できなくても「家族との幸せ」が増えれば、それは一つの立派な成果だと僕は考えます。
今はダメでも、信頼が増えればいつかチャンスをいただける可能性もあります。
◆友人について
「家族」というキーワードのあとに自然と思い浮かぶのが「友人」ではないでしょうか?家族よりも友人と過ごす機会の方が多いよ~!という方も多いと思います。
ですがこの「友人へのアプローチ」は意外とハードルが高いです。それはなぜかと言いますと、日本人はあまり積極的な資産運用をしないので、普段から資産運用について話し合うことがないからです。
「お金を多く稼ぐことに対するなにかしらの罪悪感」も、心のどこかでもってしまっている方も多いです。
家族の場合はもともと触れ合ってきた時間が長いので「本気のお願い」でも融資をしてもらえる場合があります。ですが友人の場合はそれが通用しません。
まれに大親友でなにもかも信頼してくれる人もいるかもしれませんが、そもそも資産運用に興味がなくて家族でもない人を慈悲の心でサポートしたいという人はある意味変わった人です(笑)
そこで発想を変えて「資産運用に興味がある友人は誰かな?」と考えてみます。証券会社で働いていたり、それこそ金融機関に勤めている友人がいれば一度相談する価値があるかもしれません。
「資産運用」を普段から考えている人は、お金の話をしてもひかれることはあまりありません。むしろ興味をもってくれることが多いです。銀行の利率の低さや、将来への問題意識がふつうの人よりも多いからかもしれません。
話し方のコツとしては「●●の知り合いで、資産運用に興味がある人っていないかな?不動産事業で資産運用してて、金利2%なら還元できるんだけど、融資してくれる人を探してるんだ~。もちろん信用がないと思うから、金額も少なくていいし、1年間だけでも大丈夫です」・・・というイメージです。
普段こんな会話は自分の口からはまず出ませんね!・・・ですが事業をやるということは経営者になるということですので、いろいろな会話ができるといいと思います!
上の会話では「紹介のお願い」をしています。ですが実際には内容を聞いているのは友人ですので、もし友人自身があなたに興味をもってくれたら「それ何?ちょっと詳しく聞かせて~」という流れになります。
本当は、これが狙いでもあるのですが(笑)もし友人が興味をもってくれなくても、紹介を本当にもらえる可能性があります。
自分の営業力も高くなりますので、トライする価値はあると思います。しかもなんと、これを僕の知り合いは実現させました!!
友人のいいところは、家族と比べて年齢が若い場合が多いということです。つまり、信頼関係が強くなれば【長期の融資】が期待できます。
もちろん本当に融資をしていただく場合には「金銭消費貸借契約書」を必ず作りましょう。家族だとしてもです。
「信頼関係は事業の命」だと思います。もし融資をしていただくのであれば約束は必ず守りましょう。これは金融機関でも個人でも、絶対です。
◆ケンカ
一つ補足ですが、「坂井さん、家族や友人にお金の話をして縁が切れたりケンカになったりしませんか?」と聞かれたことがあります。
僕の回答は「謙虚さと礼儀をしっかり守れば、あまり心配しなくて大丈夫」です。
僕も最初は「お金の話」を家族・友人とするのは抵抗がありました。ですが少しずつ話すようになってわかったことは、「お金の話をすることが悪」なのではなく、「自分のことだけを考えて、自分だけの利益になるように物事を運ぶことが相手から嫌われる」ということです。
逆に「相手の状況やメリットをまず考えて、そのうえで自分の本音をちゃんと話させてもらう。なにも強要はせず、相手の意思を尊重する」という態度を貫けば、下手をすると今まで以上に仲良くなれたりします。
友人同士でも、大人になるとなかなか本音が出しづらいものです。自分の本音に、自分自身ですら気付いていないこともあるぐらいですから(^-^;
「①家族には本気のお願い ②友人には紹介のお願い ③信頼関係をつくっていく」
このあたりの発想・行動をする人は少ないので、逆に差が出るポイントでもあります。
もし僕のように資金を調達しないといけない方はこの方法も選択肢に入れていただけると、現状を打破できるきっかけになるかもしれません。
諸経費だけでも借りれれば、とても投資がスムーズになってきます!!
今回は【融資と友人】について簡単にですがご紹介させていただきました。不動産投資や私生活になにかしらお役に立てたらうれしいです(^^)
今日は以上になりますが、 僕は現場で使えるアイデア・行動が好きですので、これからもノウハウを公開していきたいと思っています。
人気ブログランキングに参加していますので、ぜひ応援の1クリックをお願いいたしますm(__)m
↓こちらの写真をポチっと押していただけると嬉しいです(^^)!!
今日も最後までお読みいただいて、本当にありがとうございますm(__)m
不動産投資家 坂井 高(たかし)
◆効率よく結果を出したい方はコチラ↓
http://yosshi-hudousan.hatenablog.com/entry/2017/05/18/232658
①「個別相談」~失敗しない!!安全な不動産投資の5ステップ~
②【無料】メール問合せ・ご質問